家族介護者の多くが感じている介護疲れを少しでも減らすために☆

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ケアマネジャーに依頼して介護サービスを受けたり、専門的なことを相談できる相手を見つけたり、
介護スキルを身につけることで、自分ひとりで抱え込まないようにしましょう♪
また、自分の生活、ひいては人生を介護だけに捧げない!
自分の時間をしっかり持って、介護から離れる時間を作ったり、
介護の大変さを共有できる仲間を作ることも有効です♪

 

在宅介護をしている場合、休みなく続く介護により、家族介護者の多くが「介護疲れ」を感じています。
介護疲れは介護離職や介護うつなどを引き起こすことがあり、社会問題となっています。

家族介護者は覚悟や準備もないままに、介護は突然始まるケースが多いです。
家族が要介護状態になったショックや、何から手をつければよいのかわからない、
仕事に支障が出るなど、介護には始まった最初から大きな精神的負担がかかります。

中には勤めていた会社を辞める「介護離職」をする人も少なくありません。
そして、介護が始まれば、身体的・精神的な負担が重なり、「介護疲れ」を感じていきます。


本来ならば、家族間・親族間の協力や近所・地域の助けがほしいところですが、
近所や地域との交流が薄れ、親族との関係も疎遠になっている現代社会では、
家族介護は周囲から孤立しやすくなります。

そして次第に孤立が深まり、閉塞感を強く持つようになると、
介護者の体や心のバランスが崩れ始め、精神的に追い詰められていき、
「介護うつ」や「介護放棄」といった危機を迎える可能性が出てくるのです。

では、そうならないための手立てはあるのでしょうか?
介護疲れを軽減するための方法をいくつか解説します。

 

 1、介護保険サービスなどの高齢者支援サービスを利用する

公的介護保険の支給限度額を考慮しながら、
ケアマネジャーに依頼して必要な介護サービスを組んでもらいます。
その時、介護のどの部分を家族が行い、どの部分をプロに任せるかの判断を明確にすることがポイントです。
例えば、排せつ介助やおむつ交換は、
家族がしたほうがいいケースもあればプロの介護職に任せた方がいいケースもあり、十人十色です。
世間体にこだわらず、介護者の正直な気持ちをケアマネジャーに伝えることが大切です。

また、介護者のリフレッシュのために、ショートステイの利用も検討しましょう♪
ケアマネジャーなどのプロの介護職の人たちは、
介護者の休息のための支援も重要な仕事の一つとして認識していますので、
家族介護者は自由な時間をもつことに罪悪感を抱く必要はありません☆

介護者の負担軽減につながる主な介護サービスは次のとおりです。

・訪問介護

ホームヘルパーが訪問して、排せつ・入浴・食事介助などの身体介護や生活支援を行います。

・デイサービス

要介護者の自立支援及び介護者の負担軽減のために、
要介護者が介護施設などに通い、食事や入浴などの生活支援や
レクリエーションを受ける日帰りサービスです。

・ショートステイ

介護施設などに宿泊するサービスです。
介護者の冠婚葬祭や病気、通院時などのほか、休息としても利用されています。

 

 2、専門的なことを相談できる相手を探す

介護疲れが起こる背景には、介護者の孤立があります。
プロの介護者や介護経験のある友人などのような相談相手を作るようにしましょう。
ケアマネジャーには守秘義務がありますので、最も身近な相談相手になり得ます。
また、同じ悩みを抱える「介護家族の会」などに参加するのもよい方法です。
また、認知症の家族を介護している場合は、
介護者自身が定期的に認知症主治医に来診することをお勧めします。
認知症の専門医は、認知症介護の家族の悩みや苦しみをよく理解しているため、
愚痴も聞いてくれますし、要介護者への対応や介護者のリフレッシュ方法など
適切なアドバイスをしてくれると思います。


そして、介護者は地域の誰かとつながることも大切です。
いざという時に手を差し伸べてくれるのは、遠くに住む親せきよりも信頼できる近所の人たちです。
介護していることを隠さないようにすれば、
自分がちょっと体調不良の時にご飯を作って持ってきてくれたり、買い物をしてくれたりなど、
助けの手を差し伸べてくれる人はいるものです。
特に認知症介護をしている場合は、
町内会、民生委員、マンションの管理人、交番、行きつけのお店など、
お世話になりそうな人たちに挨拶をしておきましょう。

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 3、介護スキルを身につける

介護のスキルがないことがストレスにつながることがあります。
特に移動介助や排せつ介助、おむつ交換などでは、
多少のスキルを家族介護者が身につけておくと、
要介護者も安心できるので信頼感も高まるでしょう。

要介護者との関係がよくなれば、介護全般がスムーズになることも多くなります。
市区町村では家族のための介護教室などの情報があると思いますので、問い合わせてみてください★

ただ、現実は、介護負担の軽減を図っても、なかなか介護ストレスは解消されないものです。
介護ストレスを上手に解消している人は、次のような方法を心がけていることが多いです☆
参考にしてみてください♪

まず、介護のためだけに自分の生活を100%費やさないようにすることです。
デイサービスやショートステイを利用して作った時間を、
普段できていないからと掃除などの家事だけに使うのではなく、
(もちろんそれがストレス解消になる方はいいのですが)
自分のための趣味や外出などに使い、介護生活にオンとオフを作り出しましょう!


例えば、家で家事も何もせずゆっくりする、友人と会って介護とは関係のないおしゃべりをする、
買い物や映画館に出かける、運動をして汗を流すなど、
完全に介護生活から離れることを意識するとよいでしょう♪
また、ショートステイを1週間ほど利用できるときは、
旅行や趣味の再開などの計画を立てるのもよいアイデアです。

一方で、介護から離れずに、「介護家族の会」などに積極的に参加して、
介護仲間を作るのもリフレッシュ効果があります。

なぜなら、介護のことを話すことができ、自分を認めてくれる仲間がいて、
楽しい時間が過ごせる場所をもつことができると、孤立感から解放されやすくなるからです。

介護者の性格や状況によってストレス解消法も様々ですので、
自分に合ったストレス解消法を見つけてくださいね☆

 

次回は、
そんな介護者を助ける存在である介護職の仕事を始めるにあたって大切なことをお伝えします!
お楽しみに★


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