速報!第34回(2022年)介護福祉士国家試験は出題傾向の変化あり?「難しかった」の声がたくさん!

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SNSなどでは「難しかった」、「前回よりも難易度高くない?」など問題の難化や出題傾向の変化に関する声がたくさん!

 

2022年1月30日(日)に実施された「第34回介護福祉士国家試験」。
受験された皆さん、お疲れ様でした。

 

試験後の感想では、「難しかった!」の声がたくさん!

“難しかった。勉強しても難しい問題が多々あり、過去問だけしていれば良い問題では無くなってきた。文章理解力も必要。“

“難しいと言われた去年のほうが簡単”

“著者の名前なんて知らないし、ズボンの縫い方だってわからない!”

“午後の問題なに、、、、?まったくわからなかった、、”

試験問題の難化・易化については一概に判断できませんが、SNSなどでは「難しかった」、「前回よりも難易度高くない?」など問題の難化や出題傾向の変化に関する投稿が多く見受けられました。

 

介護福祉士国家試験の合格点は?

筆記試験・実技試験の合格基準はそれぞれ以下のとおりです。

● 筆記試験 ●

次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。

ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。

イ アを満たした者のうち、以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。

[1] 人間の尊厳と自立、介護の基本
[2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
[3] 社会の理解
[4] 生活支援技術
[5] 介護過程
[6] 発達と老化の理解
[7] 認知症の理解
[8] 障害の理解
[9] こころとからだのしくみ
[10] 医療的ケア
[11] 総合問題
(注意) 配点は、1問1点の125点満点である。

● 実技試験 ●

課題の総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正した点数以上の得点で実技試験の合格者となります。
引用元:公益財団法人 社会福祉振興・試験センターHP

 

介護福祉士が転職するのにおすすめの時期

介護業界は、年間を通じて求人募集が見られますが、なかでも毎年3~4月は、思わぬ好条件の求人を狙いやすい時期です。
年度末を機に転職する・退職する人が多いのが理由の一つです。
また、介護福祉士の国家試験に合格できなかった場合には、残念ながら、介護事業所の内定が取り消しになるケースもありえます。
逆に、合格者にとっては、不採用となった内定者分の枠を埋める求人に応募できる可能性があります。
また、介護職は、求人募集から採用・入職までの期間が短い傾向にあるのが特徴です。
介護事業所のなかには、採用から数日で入職できるケースも。
そのため、年度末~新年度のころに転職活動をすれば、試験勉強で培った知識や技術を存分に活かしながら、新年度の入職者と肩を並べて介護福祉士として、自分の力を発揮しやすいでしょう。

 

次回は、香芝市のおすすめ求人ランキングです!
お楽しみに★


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