◆ 画面にはWEB会議ソフト以外は開かないようにする
◆ トラブルに備えて、緊急連絡ができるようにしておく
◆ 面接終了後もきちんと挨拶を
前回はWEB面接開始前の待機、話すときの視線などについてお伝えしました。
今回も引き続きWEB面接における注意点などをご紹介します★
画面にはWEB会議ソフト以外は開かないようにする
面接時に携帯電話の電源をオフにするのと同じように、パソコンやタブレットでWEB面接を受けているときにも、WEB会議ソフト以外のアプリはすべて閉じておくようにしましょう。
パソコンには起動時に自動で立ち上がるソフトがありますが、セキュリティソフト以外は、すべて落としておくことをお勧めします。
メールソフトやSNSなどの着信アラームが面接時に入ってこないとも限りません。
絶対に真似をしてほしくない良くない例として、ある会社の面接では、自己PRや志望動機をメモした内容を画面に表示して、カンニングペーパーのように読もうとした方がいたそうです。
メモを目で追っている様子は伝わりますし、自分の言葉で話をしているのと、メモを読んでいるのとでは話し方が違いますので、相手にはすぐに伝わってしまいますよ。
トラブルに備えて、緊急連絡ができるようにしておく
万全の準備をしていても、通信環境やPCの不調で面接が始められないというトラブルが起こる可能性もあります。
緊急時に連絡が取れるよう、担当者の連絡先を確認しておきましょう。
また、通信が途切れるなど不測の事態が起こってもとにかく落ち着いて冷静に対応することが大事です★
面接終了後もきちんと挨拶を
面接が終わったら
「ありがとうございました。それでは失礼いたします」
とお礼を言い、相手が通話を切断するのを待ってから、こちらも通話を切断するようにしましょう。
もし数秒間待って、相手もこちらが通話を切断するのを待っているようであれば、「こちらから切らせて頂きます。失礼いたします」と言葉を添えてこちらから通話を切断しましょう。
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Web面接も対面式面接も基本的なマナーへの考え方は同じです。
面接時はスーツを着用し見えない部分の身だしなみも丁寧に整えましょう♪
WEB面接は最近普及しはじめた面接手法で、応募者はもちろんのこと採用担当者も不慣れのこともあります。
一番大切なことは、どんな状況になっても落ち着いて冷静に対処すること。
採用担当者の指示に従って、行動しましょう。
多くのWEB面接経験者は、対面の通常面接と大きな違いは無く、特に実行に問題は無かったと回答しています。