職場見学、体力UP、技術のおさらい、変更された制度の確認、保育所選びなどの準備をしよう!
前回は「再就職準備金」についてお伝えしましたので、介護職への復職を視野に入れている方もおられることでしょう!
しかし、いざ復職するとなると、具体的にどんなことから始めたらいいのか、何を準備したらいいのか 迷うこともあるかもしれませんね。
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そんな時は、次のようなことに目を向けてみてください★
1. 人 間 関 係
新しい職場へ復職する場合は、コロナ禍でもあるので事前に職場へ確認した上で、就職前に 職場見学をしておきましょう。
職場見学で施設やスタッフ、利用者さんの雰囲気を知ることができるため、復職時の不安も軽減されるのではないでしょうか☆
2. 体 力 面
復帰が決まったら意識的に身体を動かす時間を作り、体力アップ に努めましょう!
復職すると勤務だけでなく通勤などでも負担がかかります。
復職前から、なるべく徒歩での移動を増やしたり、腰痛防止のために筋力トレーニング したりするのもいいかもしれません♪
3. 技 術 面
学生時代や資格試験の際に勉強をしていた教科書を開いて、基礎知識や介助の手順をおさらい することが大切です!
意外と忘れていることも多くあるため、基本的なことを確認しておくと復職後の ケアレスミス防止 にも役立ちます。
仕事から離れていると覚えているつもりでも忘れていることが多いので、復職前から少しずつ専門的な情報に触れる機会を増やしていくようにするといいですね☆
4. 制 度 の 変 更
介護報酬の変更点 などはニュースでも取り上げられるため、新聞やインターネットからも情報収集が可能です。
自分が職を離れていた間に、法的にどのような変更点があったのか把握しておくことで、施設のシステム変更に対しても対応しやすくなる でしょう★
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5. 保 育 園 問 題
お子さんがおられる場合は、保育園問題も考えなければなりません。
地域にもよりますが、多くの地域で、年度途中の入園が難しくなっています。
生まれた月により、狙うクラスが変わってくる ので、そのあたりも把握して準備を進めるようにしましょう。
希望する保育園の過去の待機児童数 から、だいたいの競争率も分かるので、希望者の多い園に賭けてみるか、希望者の少ない園を確実に狙っていくか、しっかり考えておくことも重要です。
また待機児童が多い地域の場合は、あらかじめ職場にも状況を報告しておく ことも忘れないようにしましょう。
待機児童になった場合の対応などを、互いに確認しておくようにします。
6. そ の 他
靴や靴下、時計、ボールペン、メモ帳など、今までは当たり前のように使っていたものを、改めて新調する必要はないか、足りないものはないか 確認するようにしましょう。
ブランクがある中での復職は不安も大きくなりがちです。
新人のころとは違い、知識や経験がある分、逆に不安になることもあるでしょう。
しかし実際には、経験がある人は慣れるのも早い ので、自分の培ってきた経験に自信を持つとともに、新しいことへも柔軟に対応していこうという心構え が大切です♪
過去の自分にとらわれすぎず、新しい経験も受け入れて、更に進化していく自分を楽しんでくださいね☆