退職時のよくある引き留め方を知って対策をしよう!

医療・介護キャリアサーチ奈良/大阪TOP › お役立ち情報 › 退職時のよくある引き留め方を知って対策をしよう!

よくある引き留められ方は この3つ!
 1、説得される!
2、自社に必要な存在と訴えかけられる!
3、待遇改善を提案される!

正直に、でも 伝え方に気をつける ことを心がけましょう!

 

前回、退職を引き留める会社側の理由についてお伝えしましたが、それでは、退職希望者への引き止めは、どのような形で行われる のでしょうか。
退職を申し出る前の心構えとして、よくある会社側の対応を知っておきましょう。

 

 ● 説得される

人材不足など 会社の事情を 持ち出されて 説得される ケースと、「 転職先は 合わないのではないか 」「 今の職場で もう少し頑張ってみよう 」とアドバイスのように 説得される ケースがあります。
時には「 あなたが辞めれば 仕事が回らなくなる 」と罪悪感を抱かせるようなことを言われたり、「 あなたの能力では 転職先の仕事は無理 」「 転職は そう簡単ではない 」などと不安をあおられたりすることもあります。

しかし、退職 を決心している のであれば、どのような言葉をかけられても 気にする必要はありません。
部下がいきなり退職を申し出れば、上司が動揺するのは当然です。
穏やかに説得できず、非難したり能力を否定したりして感情的に接する上司もいるかもしれませんが、落ち着いて受け止める ことが賢明です。

 

 

 ● 自社に必要な存在と訴えかけられる

「 仕事ぶりやスキルを 評価している 」「 今後も 必要な人材だ 」など、退職希望者を評価して 引き止めようとする のは、慰留の正攻法です。
どのようなタイミングであれ、良い評価は誰にとっても嬉しいものです。
退職のきっかけが「 正当に評価されていない 」ということであれば、内容によっては考え直しても良いかもしれません。

ただし、上司の言葉が 本当なのか を冷静に判断 したうえで、決断しましょう。

 

 

 ● 待遇改善を提案される

退職希望者に対して、待遇改善などを提案する交渉のことを「 カウンターオファー 」と言います。
たとえば、待遇に不満がある人に対しては給与アップや昇進・昇格を提案したり、人間関係が理由の場合は、他部署への異動を提案したりします。
つまり、退職理由 を 改善する ことで、引き止め を図る わけです。

転職先が決まっておらず、会社からの申し出に納得できるのであれば、会社に残ることを再検討する余地があるかもしれません。
ただし、改善提案 がその場の 口約束と ならないように、書面など で残してもらいましょう。

 

転職についての
アドバイス(無料!)を
ご希望の方はこちら!▶▶

 

どのような場合でも、自分の退職理由と、会社側の提示する条件が本当にマッチしているか、慰留するためだけに 確約のないこと を言われていないか をきちんと見分けることが大事です。
転職は大きな決断です。
あくまでも 冷静に交渉 を続けましょう。

 

次回は、それでも転職の決意が固い場合に、慰 留 を 上 手 に 断 る 方 法 です。
お楽しみに


奈良県、大阪府で医療・福祉関係の

転職をお考えの方はコチラ

LINEでのお問い合わせも受け付けています!

友達登録後にお役立ち情報や

LINEでしか見られないおすすめ求人特集をご案内させていただきます!

ぜひお気軽にご登録下さい!