履歴書郵送時の送付状(添え状)のキホン★社会人としての振る舞いで自分を効果的に印象付けよう!

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転職活動では、企業への応募書類として「送付状(添え状)」が欠かせません。
これはあなたの第一印象を左右する大切なツールであり、しっかりとしたビジネスマナーが求められます。
この記事では、履歴書を送る際の送付状の基本と、社会人としての振る舞いをアピールするコツをご紹介します。

送付状の役割

送付状は履歴書や職務経歴書といった応募書類を送る際に同封される挨拶状のことです。
採用担当者が最初に目にする文書であり、あなた自身をアピールする重要なツールとなります。
転職市場では、社会人経験者を対象とした中途採用が一般的です。
そのため、社会人としての振る舞いをアピールすることが求められます。
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①日付

ビジネス文書を作成する際の基本ルールとして、日付は必ず右上に書きます。
ここでの日付は、送付状をポストに投函する日を指します。
西暦または和暦のどちらを使っても構いませんが、履歴書との統一を忘れずに行いましょう。

 

②宛名

宛名は日付から一段下げ、左上に記載します。
採用担当者の氏名が分かっている場合は、「」をつけて正確に書きます。
分からない場合は「採用ご担当者様」または「人事部御中」とし、見やすいバランスで改行して記入します。

 

③連絡先と氏名

宛先の下段に、右寄せで自分の連絡先と氏名を記載します。
郵便番号、住所、電話番号、氏名の順番で書くことが一般的です。
電話番号の後には「メールアドレス」も追加しても良いでしょう。

 

④前文

送付状の冒頭に位置する前文は、挨拶としての役割があります。
頭語として「拝啓」を使い、時候のあいさつや相手の発展を喜ぶ言葉を加えることで、丁寧で好印象な文体を作ります。

 

⑤応募の経緯

「応募の経緯」では、求人の募集を知った媒体の名前を明記し、応募する職種をはっきりと書くことが重要です。
複数の職種がある場合は、自分が応募する職種を示しておくと良いでしょう。

 

➅志望動機・自己PR

この部分では、自分の熱意を伝えると同時に、他の応募者との差別化が求められます。
自分の経験やスキル、思いを、応募先の事業内容・仕事内容に繋げて簡潔にまとめ、共感や納得を得られるよう心がけましょう。

 

⑦面接の申し込み

文章の結びには、書類選考を通過し、面接を希望していることを明記します。
ビジネスマナーとして「何卒よろしくお願い申し上げます」などの丁寧な言葉で結ぶと良いでしょう。

 

➇結語

最後には結語を添えます。
履歴書を送る際の送付状では、「拝啓」と「敬具」を使い、右寄せで書きます。
マナーを守りながらも、自分らしさを残す工夫が大切です。

 

⑨同封書類の一覧

最後に同封する書類の内容と枚数を明記します。
履歴書・職務経歴書の順に書くことで、採用担当者にとってわかりやすくなります。

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履歴書郵送時の送付状は、一つ一つの言葉に重みがあります。
ビジネスマナーを守りつつ、あなたの個性や社会人としての姿勢をしっかりとアピールすることで、好印象を与えることができます。
ぜひこの記事を参考に、転職活動での成功を目指してください。

 

次回は、たかが送付状、されど送付状というNG例をご紹介します!
お楽しみに★


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