面接では、
「前職給与額(希望給与額)はどのくらいですか?」
「残業(出張)に対応できますか?」
「採用されたらいつから出社できますか?」
「ほかの会社を受けていますか?」
など
正直に答えていいのか迷う質問
をされることがあります。
正直に答えて不採用になったら困ると思って、取り繕って答えてしまう求職者もおられます。
しかし、面接とは双方のマッチングを行う機会です。
そこで取り繕って答えて採用されても、その後困るのは自分自身です。
そのため、上記のような質問でもできるだけ正直に、誠意をもって答えるようにしましょう。
面接についてのアドバイスを
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例えば前職給与額については、多めにいうのはタブーです。
採用後にウソがわかるとトラブルになります。
希望給与額については、双方が考えている額にギャップがないかをチェックするために聞かれるケースが多いので、高めの金額をいうのは危険です。
また具体的な金額を出すと「それ以下になら入社辞退も考えます」という意味になりますので注意が必要です。
最終面接などで具体的に聞かれた場合のみ、「できれば○○円以上を希望します」といった柔軟な表現で回答することをおすすめします。
残業や採用後の出社については、責任感と意欲はあることを伝えた上で、家庭の事情や在職状況に応じて、実際に自分が対応できる範囲を回答しましょう。
他の会社を受けているかについても同様です。
真剣に転職活動をしていれば、複数応募も当然ですから、それで評価が下がることはないでしょう。
隠す必要はなく、もし受けているなら正直に話してOKです。
聞かれなければ具体的な社名などは言う必要はありません。
ただし必ず伝えたいのは「御社に採用されたい」という入社意欲です。
その会社がほかの応募先と違う魅力的な点を示すなど、改めて志望動機や入社意欲をアピールしましょう。
どんな質問にも、あなたの人となりを判断する何かしらの意味があります。
必要以上に自分を大きく見せようとせず、等身大のあなたで向き合ってください♪
きっとあなたに合った職場が見つかります★