その他
さて、
色には感情を吐き出したり、心を落ち着けたりする効果がある
ことをお伝えしてきましたが、それは 子どもも同様です。
ましてや子どもは言語能力が発達途上なので、自分の感情を言葉でうまく表現することができません。
そのため、心の状態をさまざまな表現手段を使って大人にサインとして送ってきます。
けれども大人は、子どもの心のサインをしばしば見落としがち。
受け止められなかった心のSOSは、体のSOSとして現れることがあります。
色やアートは、子どもの心の状態を表現する方法の一つです。
子どもが青ばかりを使う、黒い色の服ばかり描く、ドキッとする絵を描いているなどを経験したことはありませんか?
子どもが気ままに描いた絵には、本人も無意識のうちに感情や欲求が表れるのです。
いつもと違う色の使い方や、違うタッチの絵を描いていたら感情の乱れがあるかもしれません。
そんな時は、言葉を交わさずとも、一緒に絵を描く時間を共有することでお互い穏やかになれるかも。
自由に表現し、「この色好きなの?」「すごいね」と認め合うことで、知らず知らずのうちに心が通い合い、親子の信頼関係が生まれる。
色やアートには癒す力があるのです♪
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言葉での意思疎通だけでなく、色やアートなどの力も借りて、子どもの成長を見守っていけたらいいですね^^
次回は、色の持つ効果を利用してより効果的に色を生活に上手く取り入れるアイデアをご紹介します!